サンヨーホームズ評判

サンヨーホームズ評判

サンヨーホームズの特徴

サンヨーホームズ株式会社は大阪市に本社を置く、軽量鉄骨住宅のハウスメーカーです。

サンヨーホームズの特徴は、　
100年を見据えた耐用年数の鉄骨構造、長期優良住宅に標準対応、オール電化が標準装備、　
独自の構造体「GSフレームシステム」による高耐震性、独自開発の制震ダンパー　
「サンダブルエックスダイナミックダンパー」を標準搭載した高制震性、　
AIU型免震システムも希望すれば設置可能、グラスウールやポリスチレンフォームによる高断熱仕様、　
高気密性、「フッ素コート」外壁材は「塗膜15年保証」に対応、ガラスコーティング屋根材は　
色あせ防止機能30年耐久、セキュリティシステムは最新技術のものから月々の費用が　
かからないプランも用意、スケルトン＆インフィル住宅と「鉄骨トラス屋根構造」で将来のリフォームも容易、
「センチュリー保証・点検システム」で生涯にわたるメンテナンスをフルサポート、　
初期保証は構造躯体30年・防水20年保証、入居後6ヶ月・1年・2年・5年以降5年ごとに定期点検、　
住宅性能表示の基本性能5項目が標準設定で最高等級などがあります。

1969年の創業時はクボタハウスというクボタの子会社、2002年には三洋ホームズという三洋電機の子会社として親会社の存在とともに歩んできたサンヨーホームズでしたが、2013年4月に東証二部に上場、現在は名実ともに独立経営の会社となりました。

サンヨーホームズの会社概要と歴史

サンヨーホームズ株式会社は大阪に本社があり、全国9ヶ所の支店・事業所、16ヶ所の営業部、その他展示場などの拠点37ヶ所がある住宅総合メーカーです。

サンヨーホームズは「エコ＆セーフティ」を企業コンセプトに、太陽光発電やオール電化などの「省エネ・創エネ」、そして制震装置や緊急地震速報などの「安全・安心」といった“人と地球にやさしい”住まいづくりを行っています。

1969年の創業時はクボタハウスとして、親会社であるクボタ傘下で良質な鉄骨プレハブ住宅を開発、2002年には三洋電機の傘下に移り、家電メーカーの強みを生かした高性能太陽光発電システムを搭載し、堅牢な鉄骨住宅とあわせた高性能なスマートハウスを提供するなど、骨太の実績を重ねてきました。

その後は、三洋電機がパナソニックの子会社となるに伴い、2008年に第三者割当増資を実施し三洋電機から離れ自立経営体制となり、2011年にはついに三洋電機との関係を解消することとなりました。

そのため一時は経営危機に陥るのではないかと懸念されましたが、主要株主であるオリックス・セコム・関西電力・LIXILとの提携を深めた商品を開発したり、業界初のハードロックナットの採用など更なる品質向上に努めた結果、2013年4月には東証二部に上場、これからはより高いレベルの顧客満足を実現できるよう、都市再生や中古住宅、リフォームなどの各事業を強化するなど、さらなる発展が期待されています。

本社所在地　大阪市西区西本町１丁目４番１号

会社設立1969年2月1日設立

営業地域　東京・中部・関西・中国・九州

資本金　59億4,516万2,500円

売上高　単体：476億7,200万円（2018年3月期）

サンヨーホームズの評価・評判

構造躯体がしっかりしていて制震・耐震システムが標準装備な上、耐用年数が90年を超える堅牢さに安心できると評判です。

高性能で大容量の太陽光発電システムが好評です。

標準で選べる内装・外壁が少なく、標準仕様のままだと安っぽいという評判があります。

良い評価

■構造躯体がしっかりしていて制震・耐震システムが標準装備な上、耐用年数が90年を超える堅牢さに安心できると評判です。また振動や衝撃にまったく影響されない「ハードロックナット」を業界で初めて採用するなど、見えない部分にも手を抜かない姿勢が高く評価されています。実際に地震があっても揺れをあまり感じなかったと評判です。

■高性能で大容量の太陽光発電システムが好評です。搭載量にもよりますが、発電力が高いため、消費電力をまかなえたり、売電分が消費分を上回ったりと生活に潤いが出ると評判です。

■標準装備が充実しており、価格もそれほど高くならないと評判です。LIXILが株主のため、LIXIL製品が比較的安価に設置できる、同様にセコムによるセキュリティも安価に設置できると好評です。

悪い評価

■標準で選べる内装・外壁が少なく、標準仕様のままだと安っぽいという評判があります。

■内装などは下請け施工業者任せになるため、雑な仕上がりになることがあるようです。

■東証二部に上場したとはいえ、経営がまだ安定しているとは言い難いという評判があります。商品も改良され魅力を増してはいるものの、世間への認知度も低く、まだまだ先行きを不安視する見方があるようです。