フィアスホーム評判

フィアスホーム評判

フィアスホームの特徴

フィアスホームは株式会社LIXIL住宅研究所に本部を置くフランチャイズシステムのハウスメーカーです。高気密高断熱の長期優良住宅を販売しています。

株式会社LIXIL住宅研究所は、ほかに在来木造住宅のアイフルホーム、2×4（ツーバイフォー）住宅を扱うＧＬホームもフランチャイズ展開しています。

全体では株式会社LIXILグループのグループ会社です。

フィアスホームの特徴は、

オリジナル高性能パネル「粘震＋eパネル」による地震に強いパネル工法、

オール4寸構造用集成材にテクノスター金物を使用したモノコック構造、ベタ基礎、

ICカードキーなど最新の防犯錠など、地盤調査・現場検査・自主検査・気密測定を実施し報告書を提供、

完成保証制度あり、瑕疵保証10年、耐震保証、長期点検保証(20年目までは無料）、短期保証(2年まで仕上げ部分や設備の保証）、

そのほか最新のエコ設備(太陽光発電システムやエコキュート、地中熱利用システム）や長期優良住宅に全プランで対応可能、などがあります。

フィアスホームは、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリックを2009年と2010年連続で受賞、省エネ住宅には定評があります。

近年では、高気密高断熱性能だけではなく、効率よく自然の風を取り入れたり、冬は日光の暖かさを取り入れたり、

太陽光発電のみならず地中熱を利用するなど自然の恵みを生かしたエコロジーライフの提案にも力を入れています。

フィアスホーム　会社概要と歴史

フィアスホームは株式会社LIXIL住宅研究所に本部を置くフランチャイズシステムのハウスメーカーです。

株式会社LIXIL住宅研究所は東京都江東区に本社があり、フィアスホームは全国に21の加盟店があります。

ほかにアイフルホーム、GLホームもフランチャイズ展開しています。

フィアスホームは、2008年4月からブライトホームカンパニー、ゴーイングホームカンパニー、ワンダーホームカンパニーの３つの社内カンパニーを「フィアスホームカンパニー」として統合したことから始まりました。

フィアス（FiACE）とは、Field＝分野・地域 Ace＝第一人者の造語です。

住宅業界で、また各々の地域で、お客様から第一人者として支持される住宅フランチャイズとなるべく命名されました。

フィアスホームは、創業以来、時代に合わせたニーズを取り入れ、永く住み継がれる住まいづくりに取り組んできました。

近年では環境・エネルギー問題に対し、高性能な住宅を基本に、新たに「地中熱エネルギー」を利用した住宅に取組み、多く反響を得ています。

持続可能な社会構築に向け、様々な社会問題を解決するため、フィアスホームは「環境経営に基づき、高品質で資産価値の高い“永く住み継がれる住まい”」を提供することで人々の豊かで快適な住生活に貢献していきたいと考えています。

本社所在地　東京都江東区亀戸1－5－7 日鐵ＮＤタワー 5階

会社設立　2002年 3月 12日（2008年4月にブライトホームカンパニー,ゴーイングホームカンパニー,ワンダーホームカンパニーの３つの社内カンパニーを「フィアスホームカンパニー」として統合）

営業地域　全国

資本金　　12億5000万円

売上高　－－円

フィアスホームの評価・評判

高気密･高断熱の住宅が比較的安価で建てられると好評です。

風と光を取り込むデザインや、自然を取り入れた家作りが快適だと好評です。

LIXILグループにも関わらず、LIXIL製品を希望しても、それほど安価にならないという評判があります。

良い評価

■高気密･高断熱の住宅が比較的安価で建てられると好評です。実測し、実際の数値を明記した報告書を貰えるので信頼できるし、実際の住宅にも満足できると好評です。

■風と光を取り込むデザインや、自然を取り入れた家作りが快適だと好評です。スピンオフリーフィングの屋根の遮熱性もフル3Dウィンドウや通風シミュレーションによる風量も、冬の日差しも充分で快適との評判です。

■間取の自由度が高く、尺とメーターモジュールの部分的な変更など希望を充分に取り入れてもらえると評判です。また定期検査もしっかりしてもらえると好評です。

悪い評価

■LIXILグループにも関わらず、LIXIL製品を希望しても、他工務店と同様の価格でさほど安価にならないという評判があります。設備は本部から指定・支給というわけではなく、各工務店ごとに調達しているようです。

■加盟店によって左右される部分が大きく、対応の良くない加盟店も中にはあるようです。

■気密性能(C値）は「C値（相当隙間面積）＝5.0㎡／㎡以下」を上回る優れた気密性能を実現しているが、Q値(熱損失係数）の基準は緩やかなため、気密性の高さには問題がないが断熱性には賛否あるようです。実際には、設備のグレードを上げれば高断熱にできたがしなかったということも多く、予算の調整ができるのでむしろありがたいという意見もあります。