タマホーム評判

タマホーム評判

タマホームの特徴

タマホーム株式会社は高い標準仕様の家を安く提供するローコスト住宅のハウスメーカーです。

タマホームの特徴は
木造軸組工法、耐力壁・剛床工法・鉄筋入りコンクリートベタ基礎・ヒノキ土台・オール４寸角柱などによる強固な構造、オール電化を標準装備、施工も直営管理、外壁通気工法で高耐久性、グラスウールやカネライト・複層サッシによる高断熱性、長期優良住宅対応、メーターモジュールやバリアフリー対応、全熱交換型全館24時間空調、最長60年保証、地盤保証システム、住宅瑕疵担保責任保険、シロアリ10年補償など。

直接大量仕入れや直接管理施工などによるコストダウンを通じて、予算の中で無理なく、妥協しない家を提供しています。

タマホーム会社概要と歴史

タマホーム株式会社は東京都港区に本社があり、支店や展示場などの拠点が全国に220店舗以上あります。

タマホームは1998年に福岡県筑後市で設立され、九州を中心に全国へと業績を伸ばしていき、2004年には大阪本社を設立、2005年の東京本社設立とともに本社機能を東京へと移転させました。

創業者で社長の玉木康裕は、30代で渡米した際、日米の土地と住宅の価格差に衝撃を受け、アメリカの住宅の坪単価30万円という価格が人々の暮らしに豊かさを与える事も学びました。

日本の家は高すぎる。

タマホームの原点はここから始まりました。

平成3年、日本が不況に陥り、建設業も減っていた当時、「衣」の業界では山口県でユニクロが新しい挑戦を行い注目されており、大分県では「ローコストレストラン」の伸び盛りのジョイフルがありました。

そこで「衣・食・住」の「住」をやろう、ユニクロのように安くて高品質な家を提供していこうと考えタマホームを設立しました。

当時平均だった坪単価50万円の半額で住宅を提供するなど業界の常識を覆した価格を打ち出し勝負したものの、創業当時は赤字続きでしたが、更なる企業努力を重ね、継続して質の良いローコスト住宅を提供し続けることで、やがて多くの支持を集め驚くほどの急成長を遂げました。

タマホームは日本人の豊かな暮らしのために良い家を安く提供していく挑戦を続けています。

本社所在地　東京都港区高輪3丁目22-9　タマホーム本社ビル
会社設立　　1998年6月3日（創業は1887年）
営業地域　　全国
資本金　　8億7,600万円
売上高　－－

タマホームの評価・評判

安いわりに構造がしっかりしていて標準仕様の性能が高いと好評です。

モデルハウスが標準仕様なので、実際に住む家をイメージしやすいと好評です。

オプション価格が高く、総額では他社と大差なかったとの評判があります。

良い評価

■安いわりに構造がしっかりしていて標準仕様の設備も性能が高く、価格と商品のバランスが良いと好評。

■モデルハウスが標準仕様なので、実際住む家をイメージしやすい。

■高気密高断熱仕様ではないが、標準仕様でも充分に暖かいとの評価があります。

悪い評価

■オプションが高く、最終的な総額は他社と大差なかったという評判があります。かつては独自の坪単価計算による安価表示にクレームが多いものの、それでも他社より安いという評価でしたが、現在はローコストメーカーも多数あるため、オプションを付けた総額の価格のみで比較するとさほどの大差はないという評価があります。

■営業マンについて、営業のノルマが厳しく、契約を急かされたり、多忙すぎてなかなか連絡がとれないなどの評判があり、客側から連絡をする、打ち合わせ前にあらかじめ検討項目をリストアップするなど工夫が必要なようです。

■施工管理が厳しく、施工業者に対する悪い評判も多くあります。施工が荒いとか、工期が短いため日曜の早朝や夜中まで作業され近所迷惑などの評判があります。

全体に、営業マンや施工業者は成果やコストダウンのために厳しい制約を受けており、その中でも優れた対応ができる人・業者もあれば、できない人・業者もあり、他社に比べ当たりはずれが大きいという評価のようです。